オーストラリア オーダーメイドシドニー留学 スタディーツアー・中学校・高校体験スタディツアー ジュニアプログラム ホームスティ 幼稚園体験 親子留学 

国内イベント

シニア留学体験談

オーストラリアでのシニアー語学留学一人旅を終えて帰国した真知子さんから嬉しい感想をいただきました!読んでとっても嬉しくなったし、そうそう私もそう思います!って気持ちも重なりとても感動しました。ありがとうございます♪これからも皆さんの素敵な留学経験のお手伝いを少しずつでもしていけたらと思ってます♪

田中真知子さま

画像の説明

66歳の主婦です。子供たちも自立し、時間を自分のためだけに使える贅沢な日々を過ごしていました。英語が好きでしたので、近所の英語学校に通ったり、英語スピーチクラブに参加したり、仲間と英語サークル活動に精をだしたりと、それなりに満ち足りた時間の中に身を置いてきました。所がある日突然、このまま人生の最終章を迎えてもいいのだろうか? という思いに囚われ始めたのです。

今回の「シニアー語学留学一人旅」をコーディネートして下さった岡知里さんと知り合ったのはこのころです。始めは不安ばかりの語学留学でしたが、知里さんにはきめ細かく私の思い、希望を聞いて頂きました。そのおかげで、一人旅に対する不安感は徐々に薄れ、期待感が膨らんでゆきました。

画像の説明

選んで頂いた学校もアットホームな雰囲気の小規模なスクールでしたから、2週間という短期間留学にはピッタリでした。20歳前後の若い仲間と一緒に学ぶことは、楽しくもあり、また時には年齢差からくる戸惑いを感じることもありましたが、そんな折は、教師の皆さんが私を暖かくバックアップして下さいました。そのような配慮のお蔭で、17歳のチリから来た男性、スイス人のとても可愛い女の子二人組とも友達になりました。

画像の説明

今回の語学留学から、私は本当に沢山の事を学びました。その中で一番強く感じたのは、「相手の言った事を聞き取る」事の重要性です。一歩外に出てみると、そこに溢れているのは、私たちが日本で学んできたスタンダードイングリッシュばかりではありません。[色々な英語を聞き取る力]なくしては、外国での日常生活を円滑に営み、魅力ある人間関係を築くことはできないと感じました。滞在中、私はどれほど ”pardon?” を連発したことでしょう。4回聞き直して結局意味がつかめず、泣きたい気持ちになった事も何度もありました。このような貴重な経験を通して、私は自分に足りない部分を知る事ができました。これは、日本で学習していただけでは、決して見えてこなかった部分だと思います。

今回の旅の中には、嬉しかった事、感動したこと、そしてショックだった事等、本当に沢山の素晴らしい経験がぎっしりと詰まっています。勇気を出して踏み出したからこそ、得られたかけがえのない宝ばかりです。

最後にこの「シニアー語学留学」をコーディネートして下さった知里さんに、心からお礼申し上げます。知里さんの後押がなかったら、私は今この時もまだ家のソファーに座りながら、「オーストラリアに、一人で本当に行けるだろうか?」と悩んでいたに違いありません。

田中真知子

田村順子さま

画像の説明

海外旅行が好きな私はオーストラリアには何度か観光で来たことがあり、その度にもっと英語が話せてこちらの人とコミュニケーションがとれれば更に旅も楽しくなるだろうと思ってました。

日本では英語レッスンに通ったこともあり、それはそれで楽しんだのですが、やはり実際の生活を海外でしたいという思いが強くなっていきました。そんな時オーストラリアにいる娘がお母さんも語学学校へ行ってみたら?と言ってきました。私ぐらいの年齢の人はいるのだろうかと不安になりましたが、料金も比較的安くいろんな国籍の生徒がいる英語学校を紹介してもらいました。

初日のレベル分けテストでインターメディアイトのレベルだと言われ、次の日からそのクラスでのレッスンがスタートしました。クラスには日本人、韓国人、タイ人、ベトナム人、などスロバキア人などがいて、いろんな国の生徒がいました。どの生徒も娘と同じかそれ以下の年齢だったのですが、日本で英語レッスンをしていた時もそうだったのでたいして気にはなりませんでした。

クラスメイトの方にテストでいきなりインターメディアイトに入れるなんてすごいですねと言われて、少しは日本での勉強も役に立ったのかな?と思いました。

先生はジェスチャーをまじえて一生懸命教えてくれて、いろいろな質問をしてきます。きちんと答えられると「Very Good!」ととても大きな声で誉めてくださいました。人からそんなに誉められる事はずいぶん無かったのでちょっと恥ずかしくもなりましたがとてもうれしくもあり、勉強の楽しさを実感した気がします。

授業の合間に休憩があり、クラスの韓国の女の子がバイト先でもらったというキンパを一つくれました。日本ののり巻きのようなもので私は初めて食べたのですが本当においしかったです。クラスメイトの半数がアルバイトをしてるとのことでみんな頑張ってるんだなと感心しました。

またこちらで食べる果物や野菜はどれも新鮮で日本の果物達はポリウレタンの皿に乗せられラップでとめられ行儀良く並んでおりますが、ここではどれも山積みされて全てが自己主張してるように見えました。学校からチャイナタウンへはすぐだったので学校が終わってからよくリュックをしょって初めて見る野菜やら果物やらを買ってその場で食べてみたり、計り売りで安い食材をまとめて買って娘に料理してあげたりととっても楽しい日々でした。

英語学校を午前のパートタイムにしたので午後は自由に一人でブラブラしていました。

クローズネストという街に娘が住んでいたのでそこにお世話になったのですが、そこから学校のあるCityまで何度か歩いて行きました。1時間ぐらいだったでしょうか。ハーバーブリッジを歩いて渡るのは本当に気持ちがよく、健康的だと気に入り、娘にも歩いて仕事に行ったら?と勧めたぐらいです。

2週間という短い期間でしたが、シドニーでの生活はとても楽しく素敵な思い出となった留学でした。

物騒な事件が多くなってきてる現在の日本を離れてこちらでずっと生活していこうかと考えはじめたきっかけとなったこの短期留学ができたことは本当によかったと思っています。

田村順子

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional